ホンダフィットにドリンクホルダー

 ドライブに置いて飲み物は重要です。長時間同じ姿勢で座り続けているとエコノミークラス症候群になり、死に至る危険があります。それを避けるには水分を補給しましょう。(っていうか、地上なんだから休憩しろよ)

 さて、クルマの中では飲み物を置く場所に困ったりします。 ホンダフィットには置き場が4つあり、4人乗車でも困らないハズですが、 空き缶を捨てるのを忘れて買い足したりすると、 あー、またコレ持ってゴミ箱まで行くの面倒くせー。 車内のゴミ箱は小さいし、コンビニの袋も無いし、 床に転がすとちょっとした残りがこぼれてベトベトなってしまいそうだし・・・。 と困りつつ、結局床に置くことが何度かありました。

 で、定番のエアコンの噴出し口に設置するタイプを付けて使ってました。 設置場所の確保と、保温保冷機能を兼ね備えた優れもので、 コレって特許で儲かってる人とかいるのかな? と思わせるものがあります。

 しかし、常設すると直風が欲しいときに困ります。困るので、直風が欲しいときはわざわざ外してました。外すとホルダーの置き場書に困ります。クリップが付いていると何とも不安定でかさ張る物体です。クリップを外すと無くしてしまいそうです。そのとき思いついたのはクリップをフィン側に残したまま、スライドさせて抜くことです。これでホルダーの置き場所は小さくて済み、クリップをなくす心配もなくなりましたが、でもやっぱり面倒です。付けるときはさらに面倒で、フィンに残したクリップを一度外さないとなかなか付きません。それを知りつつも、フィンにクリップをつけたままホルダーを付けようとして、成功せずに信号が青になり、そんなときに限ってなかなか赤にならなかったりしてやっと改心してフィンからクリップを抜いて、と、その間にジュースがぬるまったりします。

 ホルダーを付けたり外したりしつつ何とかならんモノかと考え続けて3年。最適なソリューションを考えました。

















ドアパネルにネジ止めです。






左側もおんなじの付けました。
視界への影響もありません。






サイズ的にも絶妙です。



 実はコレをやる前に、古いホルダーをネジ止めしてました。 しかし、若干問題がありました。まず、カタカタと音がすること。 展開していると音はしないけど、畳むと走行中にカタカタ言ってイラっとします。 また、ペットボトルを置きにくいというか固定ギミックに邪魔されて抜きにくいと言うか、畳む機能のために変な構造になってます。飲むたびにイラっとします。 それと、畳んだら小さくなるだけで、畳んだ状態では何も置けません。

 しかし、設置位置的には非常にいい。飲み物を置かなければ直風が得られるし、置けばエアコンの風で冷えるし、手に取りやすい位置でもある。ということで、コレに変わるドリンクホルダーを探していました。

 普段、カー用品店は物欲の神が君臨して財布にやさしくないので行かないようにしているのですが、たまたま外環方面に用事があったので、線路下の自動波に行ってしまいました。そこで買ったのがコレです。

 「折りたたんだ状態で小さいもの」をポイントに探しました。できれば黒単色のが良かったけど、意外とありません。売り場での押しが弱いからでしょうか。内装色に合わせないと浮いちゃうような気がするけど。

 黒+シルバーは、メーターとかサイドブレーキと同じ配色なので、許すことにしました。